とても苦しく悲しい病気です。
心の病は特別な病気ではありません。心身の状態の変化やストレス、性格や複雑な人間関係等、日常の些細な事から誰にでも発現します。原因は脳障害・失業・差別・冤罪・過労・不眠・介護疲れ・家庭不和・家庭内暴力・ストーカー・薬物・挫折・貧困等様々です。
病名は心身症・統合失調症(精神分裂病)・躁鬱病・引きこもり・睡眠障害・不安障害・対人恐怖症・人格障害・パニック障害・妄想障害・薬物障害・摂食障害・広場障害・AC障害(アダルトチルドレン)・てんかん等です。
心の病の方の主な治療方法は薬物投与と精神療法です。薬物では幻覚・不眠・うつ病・テンカンなどの実病といわれるものは薬で治りますが、厳しい社会や人間関係の中で「生きる」ための人格や人柄を醸成する事はできません。気長な精神のリハビリが必要です。
心の病を甘く考えそのまま放置すれば人格がだんだんと荒廃して精神が弱くなっていきます。結果として重大な損失を本人と家族にもたらします。治ったと思い善意の励ましで社会復帰を急げば、再発する事があります。再発は病を治りにくくします。心の病は本人にとっては苦しく、家族にとってはとても悲しい病気です。
